<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040711/147076/">子供にインターネットをどう教えるか</a>

んー、多分この手の話を書くマスコミの中にはコンピュータの扱いが苦手な人が含まれていて、それが話をややこしくしてる気がする。まぁ確かに、とっつき難いデバイスであることは確かなのだけど、そこを乗り越えようとはしないで、コンピュータやインターネットを異質な存在と見て、特別な事をしないといけないような論調が多すぎませんか?*1超便利になった電話程度な物のはずなのに何かこー「オンだオフ」だとか、「インターネットは虚構の世界」だみたいな事を言ってるから*2どんどん変な方向にベクトルがずれてしまってるのではないのかな?インターネットに訳のわからないガイドラインを決めて、それを子供に教える前に、文章による人とのコミュニケーションをしっかり教える*3とか、そういう普通の事をしっかりやれって。どんどん進化して、形を変えてる物に対して柔軟かつスピーディに対処しないでガチガチな頭でローカルルールをつくろうという愚*4。で、くだんの記事は本の宣伝だしw。そういう行間*5を読ませる能力とかを教えた方が為になると思う。後は全ての情報を信じないで、嘘や間違いを見つける能力とかを教えてあげてくれ。

*1:子供の方が、マッスィーンの扱いに慣れ、何をやってるか皆目わからない大人の恐怖があるのかな?

*2:ネチズンとかネチケットって言葉や概念は嫌いだ。そこに境界を作るな。

*3:文章に限らず、いろんなコミニュケーションを。

*4:毎年大幅な改訂しないと追いつかないぞw

*5:や、すいません行間なんて無いです。そのものズバリな宣伝記事です。っつーか、本の内容の拙さの言い訳かな?